インド株
「女盗賊プーラン」という本をご存知でしょうか。貧しい生い立ちから盗賊になり、最後は国会議員まで登りつめるというプーラン・デーヴィー氏の伝記です。この本は、映画化され、惜しくも最後は殺害されてしまいましたが、デーヴィー氏の生き様は、まさにインドの負の一面が紹介されました。
インドでは、いまだに根強くカースト制度という身分制度が残っていますが、インドは、現在IT業界においては、世界の先端を走っているのです。ITの普及もあり、情報化社会が進み、インド経済の状況も序章傾向にあります。
そんな中で、今、インド株が注目されています。
現在、インドは、世界の外注先の85%を占めています。これは、インドの経済が今後も成長する可能性が高いであろうということを示しています。
インドは、よく中国と比較されますが、中国よりもインドのほうが成長性があるようです。その理由は、インドのビジネス界において、英語が公用語であるということ、基本的に民主主義であり、知的所有権が保護されているシステムがあるということは、今後の更なる成長の材料となり、株が上昇する要素がたくさんあります。
こうした経済状況の中で、インドは20世紀後半から急激な進歩を見せてきました。
2005年の株式市場では、史上最高値を何度も更新しました。この時期から、日本においてもインド株が注目されるようになりました。
今後、インドが外注として請け負う分野として、コールセンター、ソフトウェア開発、IT関連業務、遠隔放射線額、医療アニメーションなどのハイテクノロジー分野においても、活発な進歩を遂げるだろうと考えられます。
こうした中で、経済成長率は高いままで推移しており、世界の投資マネーが続々とインドに流れ込んでいくことでしょう。
「インドを語らずして、株で儲けるなかれ!」と、インドをもっと身近に感じられる日は近いかもしれません。
